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やってはいけない起業動機

今はまだサラリーマンや学生だけど、
来年、2、3年のうちには起業したいと考えている方の為に
「やってはいけない起業」というのをお話します。

 

これは、年商100億円以上の会社を2社、
50億円以上の会社を2社、
10億円以上の会社を10社以上保有しているという
マイケル・マスターソン氏の言葉です。

 

こういう考えで起業してはいけないという事例です。

 

1:現在失業中だから。

新しい仕事を探すより楽だから、という理由で起業してはならない。
節約を心掛けなければいけない時期なのに、逆に無駄遣いする事になってしまう。
必要以上に先を急ぎ、マーケティング戦略をテストする時間まで惜しんでしまうだろう。
やけくそな姿勢は動機として最悪であり、過ちを誘発し、大失敗を招く可能性がある。


2:人の下で働きたくない。

矛盾だと思われるかもしれないが、たとえ社長になったとしても、
結局は他人のために働くことに変わりはない。
他人とは自分の客である。上司より客の方が、面倒な要望を突き付けてくるものだ。


3:労働時間を減らしたい。

将来的には、会社はあなたなしでも機能するようになるだろう。
とはいえ、そこにいたるまでには長い時間がかかる。
はじめのうちは、定時で終わる普通の仕事より労働時間が増える事を覚悟すること。


4:人間関係が面倒だ。

生身の人間を相手にせずに数百万ドル規模の起業を築いた起業家はいまだかつていない。
社員を1人残らず自分で雇用し、管理していかなくてはならないし、
多様な消費者に対して自分の製品を売り込んでいかなくてはならない。
驚くなかれ、相手はみな、人間である。


5:楽に稼ぎたい。

できるだけ早くお金持ちになりたいというのが唯一の理由であるなら問題だ。
目標を達成するまでには数々の障害や困難に直面するだろう。
それを乗り越えるだけの価値はあるのか?
もちろんある! 手早く簡単にできるのか? もちろん違う!

 

以上の5つのポイントです。

 

これは私もまったく同感です。
これに加えて、初めのうちは脱サラしないで働いてほしいと思います。

 

私も立場は役員ながら普通のサラリーマンよりは時間的都合が付きますが、
それでも通常、昼間は有料老人ホームの仕事に従事しています。

 

1日のタイムスケジュールにすると、
朝8時過ぎには有料老人ホームに来て仕事をして、
18時くらいからは自分の事務所に移動して、自分で起こした会社の仕事をします。

 

おおよそ21時から22時くらいまでしょうか、
事務所にあるテレビを見たり、ネットサーフィンしたりと中だるみもありますが、
コツコツやってます(笑)

 

遅い場合は0時超える事もあります。

有料老人ホームの方が休みを利用して、出張したり商談したりします。
出張等が無くても、朝はやや遅く起きるとしても昼前からずっと事務所で仕事しています。

もう癖になっています。
まったく何も無い休みがあったら何をして過ごしたら良いか分かりません。(笑)

 

ただ火曜日だけは体を動かす為に、エアロビにはいきます。
本当に最後の方はバテバテで、ヘロヘロです。(苦笑)

 

その他、用事が入ったりしなければ、まず働いていますね。
昼間に終わる用事があったら、終わってから仕事したりとか。。

 

逆にこのくらい頑張らないと起業しても成功出来ないと思います。
もちろん、僕も成功者になりたいので、頑張っている最中です。

年収3000万まで到達したら
僕にとって大切な人々に還元しつつ、お金を遣って遊びまくります(笑)

 

僕なんかまだまだです。

上には上が居ます。

 

でも、下には下がいるので、もし私よりも下と感じた方は
最低でも僕くらい頑張らないと起業なんかしない方が良いかもしれません。
もちろん、いくら稼ぐかにもよりますが。

 

大変だなと感じた方は
サラリーマンだけやっても良いと思います。

 

サラリーマンを追求してみてはどうでしょうか。

 

会社の損益計算書や会社の沿革をじっくり見て、
会社がどこに向かおうとしているか考えてみる事も大事です。

 

会社の行く末とか自分なりに考えてみても面白いですよ。

会社の問題点がどんどん浮き上がってきます。

 

何にしても、起業はするのは簡単ですが、
そこから先の起業道は大変だという事です。

 

でも、楽しいですけどね^^

 

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2014年1月5日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:マインド

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